野手のテキトーブログ

普段からテキトーに生きられれば僕たちは無敵だ

キングコング西野さんは天才

こんばんは。野手です。

平成30年度の近畿大学卒業式のゲストスピーカーはキングコングの西野さんでした。

 

https://www.youtube.com/watch?v=dJT_L6d_fU8&t=423s

 

昨年のピース 又吉さんに続き芸人さんが抜擢されました。うれしい。

 

西野さんが卒業生に伝えたいことは【人生に失敗など存在しない】ということでした。

失敗を失敗のまま終えるのではなく、その失敗をアップデートして書き換えることによって、失敗は失敗ではなくなるということを言っています。

理論上、失敗なんて存在しないという話です。

 

西野さんは紹介VTRが流れてから登壇をしすぐに話し始めます。

挨拶や自己紹介もなしに話を始めます。

初めて見たときは(え、、挨拶もなしに話し始めるの?)と思いました。

さらには卒業式や卒業生とは関係のない、相方である梶原さんの天然話やNON STYLE 石田さんの悪口を喋ります。

(全然関係ないことめっちゃ話すやん)と途中まで思っていましたが、さすが結成2年3か月でM-1ファイナリストになる天才キングコングのブレインである西野さん、話したことすべてが伏線になっていて後半で全部回収していきます。まるで漫才のように前半で張っていた伏線をすべて回収していきます。さすがNSC在学中にNHK上方漫才コンテストで最優秀賞を受賞した天才キングコングのネタ作成者西野さん。

かっこいい。

そしてしゃべりうますぎ。

「ノープランでやってまいりました!」と言っていたが、もしも本当に喋ることを考えてこずにアドリブですべてスピーチしているのだとしたら化け物。ひらめきと喋りの天才。

 

スピーチの締めの「人生における11時台」の話もかっこいい。

日本1の会員数のオンラインサロンを経営しているだけありますね。

 

好感度が低いとイジられているけれど笑いのスキルとカリスマ性と発想力はものすごいなと思います。 

前半の伏線を張る部分で笑いを取って後半で伏線を回収して人生訓を喋る話の構成力すっごいわ。

 

 

キングコングのあることないこと復活しねえかな。

 

おしまい