「冬」という怪物について
僕たちには怪物と戦わなければならないときがある。逃げることはできない。毎年ある時期になると戦いが始まるのだ。
こんばんは。野手です。
段々と寒くなってきましたね。冬が一歩一歩近づいてきております。
冬が嫌いです。冬は怪物。悪魔。天敵。
どうして日本の冬はこんなにも寒いのか。僕は東海地方に住んでいますが、それでも真冬はあまりにも寒すぎる。北海道や東北地方に住んでいる方からしたら僕が住んでいる地域の寒さなんて「寒い」に入らないのかもしれない。でも寒い。朝、起きるときなんて地獄でしかない。布団に入りながら(一生ここから動きたくない!)と本気で思ってしまいます。冬が嫌い。そんな冬が今年もやってきてしまう。抗えない。どうがんばっても生きていれば冬の地獄を体感しなければならない。はぁ今年もかあ。
しかしながら、冬の好きなところもあります。
①鍋料理がおいしい
冬場以外でも鍋は食べられるがやはり冬に食べる鍋は格別だ。赤から鍋が好きです。
②風呂の時間が幸せ
湯舟に浸かるまでは地獄だが、湯舟に入ってしまえばもう無敵。最強。極楽。天国。真冬に温泉旅行に行き、笑えるくらい寒い中露天風呂に入る瞬間のために僕は生きているのかもしれない。しかし、湯舟から出るときには再び地獄を味わなければならない。
③布団に入る時間が幸せ
布団の温もりがたまらないんだよな~。
④こたつに入っている時間が幸せ
こたつに入っている時間は「至福」以外の言葉では表すことができないのかもしれない。
そして最後。5つ目。
⑤大地のにおいがいい
うまく説明はできないのですが冬の大地のにおい、澄んだ空気のにおいってあるじゃないですか。あれ、最高じゃないですか?
特に徹夜麻雀をして眠い目をこすりながら自宅に帰ってきて、くそ寒いですが澄んだ空気の中で吸うラッキーストライク、信じられないくらいおいしくないですか?(熱い微糖の缶コーヒーがあればなお良し!)その状況で銀杏の漂流教室でも聴いていたら泣いちゃいますよね。
今年もがんばって冬を乗り越えましょうね。
おしまい