野手のテキトーブログ

普段からテキトーに生きられれば僕たちは無敵だ

BABY BABY

こんな静寂な夜には100円玉を握りしめて一人で夜道をとぼとぼ歩きながら自動販売機で缶コーヒーを買って物思いにふけってタバコでも吸いたいですよね。

 

お付き合いして頂いていた彼女と別れたのでそのことを書いていきます。

 

 

 

約1年半付き合いました。昨年の1月から約1年半。

1年半という時間は長いようであっという間。あっという間のようで長い。そんな時間だと思います。

 

 

出会いはバイト先。もう5年前。

当時大学1年生の僕がとある飲食店でバイトを始めた2か月後、当時高2の彼女がバイトとして入ってきたのが出会い。

(いや、かわいいなこの子。しかもいい足や・・・)というのが最初の印象。

しかし、そこからしばらくはただのバイト仲間。

バイト仲間とは言いつつもバイトで一緒になってもすごく話すというわけではない間柄。たまに話すくらい。でもずっとかわいいと思っていた。

お付き合いしてから知ったのだが、彼女も当時から僕のことをかっこいいと思っていてくれてたみたい。でも当時の僕は、バイト先で知り合った別の女の子と付き合っていた。

(なーんだ、彼女いるのかー)と思ってくれていたらしい。

こんなうれしい話があるか!

 

 

 

僕が大学を卒業する3か月前、彼女が僕に好意を寄せてくれているという話を聞き

一度デートをし、僕から告白をし付き合ってもらいました。

 

1年半。

お互いに好きになりお互いの価値観をぶつけ合いお互いの好きな音楽を共有し合ったりしながら、たくさん遊びに行き、たくさんケンカもしました。

すごく愛して、散々傷つけて、めっちゃ支えてもらいました。

お互いの両親にも挨拶していました。

お互いの共通の友人にも何度も会ったりしました。

たくさん旅行にも行き、数えきれないくらい食事にも行きました。

 

絶対に譲れない価値観が僕にはあって、共感できる価値観もあれば納得できない価値観もあって、でもその中で素晴らしいと思った価値観はこれからも僕の中に残っていく。

別れてからもそれがこれからの僕の人生の指南書になってくれることがある。

 

僕はこれまで10人以上の方とお付き合いしたのだけれど、間違いなく彼女が一番僕を愛してくれた。これでもかと思うくらい愛してくれた。故にその愛の大きさに僕が応えられず、傷つけたりケンカをたくさんしてしまった。

いつかまた会えることがあったら、あのときあんなこともあったなぁと笑い合いたいな。

 

 

 

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この写真は僕が新卒で入社した会社が嫌すぎて彼女に弱音を吐いた際のLINE。

別れたけれどこの写真は絶対に消さない。

人生の真理を完全に突いてる。かっこいい。

この言葉に救われた。これからも何度も救われる。

僕のこれからの人生の道しるべを示してくれてありがとう。

 

ちなみにこの後、彼女の言葉は

「もっと適当でいいんじゃね人生なんて」

「好き勝手やらしてくれって感じ(笑)」

「適当に生きたからって別に不幸にはならん」

と続きます。ありがとう。

 

 

別れてしまった元恋人よ。

お付き合いできた1年半はとても楽しく有意義なものでした。ありがとう。君との将来のこと考えられなくてごめんなさい。

僕の知らないところで僕の知らない人と幸せになってください。めっちゃ幸せになってください。

そして今よりも格段にいい女になって僕を死ぬほど後悔させてください。

 

 

おしまい