野手のテキトーブログ

普段からテキトーに生きられれば僕たちは無敵だ

飛田新地という場所

こんばんは、野手です。

大阪の遊郭飛田新地に人生で初めて行ってきた話。

 

男性の皆さんなら知っていると思いますけど、飛田新地と言えば日本でも有数の風俗街。

女の子のレベルの高さも異常。

アイドルやタレント級のルックスの子ばかり。

 

飛田新地が他の多くの風俗店と一線を画しているポイントが、女の子を直で見て指名できる点。

女の子が店の入口に座っていて、通りを歩く男性に満面の笑みで手を振って勧誘してるんです。

そのレベルの高さは前述したように最高峰。

店に入らなくても通りを歩いて女の子を見ているだけで楽しい。

なんなら女の子を吟味している時間が最も楽しいかもしれない。

実際僕は通りを歩いているとき終始にやにやしていた。

 

飛田新地は日本経済に大きく貢献しているらしい。それもそうだ。

毎日毎日、射精したい男たちが来て数分で数万円という値段設定。

お金の巡りは激しいだろう。

そんな飛田新地の賢いシステムが素晴らしいと思いました。

 

ひとつのお店には複数人の女の子が在籍しているのだが、店の入口に座っている女の子は一人。

その一人の女の子のことをいいと思えば入店してその子と遊ぶことができる仕組み。

つまり自分が他のお店の女の子を見ていたら、その間に良いと思っていた女の子が別の男性に指名されてしまう可能性があるわけだ。

もしその男性が最長のコースで遊ぶとなったら、その女の子を指名できるチャンスは数時間後になってしまうのだ。

たくさんかわいい子がいるから迷ってしまうのだが、迷い続けていると一番好みの子とは遊べないかもしれないわけだ。

瞬時の決断力が必要になる。

(まだ女の子全員見てないが、この子だ!後悔はしない!!いくぞ)という即決できる力が必要。

その仕組みが消費者の決断を煽るようになっているのだと思う。

さらに風俗のキャッチと言うと男性のイメージがあるが、飛田新地のキャッチには男性がいない。

皆おばあちゃんなのだ。

店の入口に女の子がいるのだが、その隣におばあちゃん(通称、やり手ばばあ)がいて「にいちゃんにいちゃん、かわいい子いるよ近くで見てって~!」という具合だ。

男性のキャッチだと多少こわいという思いがある男性もたくさんいるだろう。

その点、飛田新地なら安心。おばあちゃんなら断りやすい。すごい。

 

そして女の子と遊んだ後は飴をくれる。

飛田新地で飴を舐めているということは、既に女の子と遊びましたよ、という意味なのだ。

つまり飴を舐めていたら、勧誘されることはない。なにこのシステム。作った人天才だな。

 

 

この日記を読んでくれた人に飛田新地の素晴らしさが伝わったらいいな。

 

おしまい