日暮里の公園の公衆トイレでうんこをしたら紙がなかった
生きていて一番絶望する瞬間なのではないでしょうか。
人生で一番絶望する瞬間は、トイレに駆け込みなんとか間に合いうんこをした後にトイレットペーパーがないことがわかったときなのかもしれません。
こんばんは。野手です。
先日、会社の先輩と営業の同行をしており休憩時間に公園の公衆トイレに行きました。僕が公園のベンチからトイレに行く途中に警備員のおっさんが先にトイレに入るのが見えました。(ふざけんな!絶対に大はやめろよ…!)と念を込めたことが幸いし、おっさんはおしっこをしていました。急いで個室に入りズボンとパンツを下ろしうんこをして、拭こうとしたら気付いてしまったのです。紙がないことに。紙がない。ない。紙が。本来あるはずのそこに、紙が、ない。紙がなああああああおあい!ええええええええ。どうしよう、どうしよう。どうすればいんだ。ポケットティッシュなんてこちとら持ってないんだよ。
一か八かで個室の扉を少し開けたらいるのです。先ほど僕より先にトイレに入った警備員のおっさんがいるのです。小便をしているのです。いや小便長すぎるだろ。どんだけ小便してるんだよ。
「すみません、、、」
返答なし。
「すいません!!!!!!!!!!!!!!」
警備員のおっさん「!!!!!!??」(こちらを振り返る)
「紙とかって........あります?」
「...ここにはないけど、あっちの障害者用トイレならあるかも。ちょっと見てくるね」
15秒後
コンコン
警備員のおっさん「はいよ」
ありがとう警備員のおっさん!マジでありがとう!恩人や!!さっきは(ふざけんな)なんて思ってゴメンな!しばらくはこの恩忘れないからな!
これからは常にポケットティッシュを持ち歩こうと決意を決めた出来事でした。
おしまい