顔がかっこいいだけの男になりたくない
顔がかっこいいだけの男になりたくないのです。
野手です。
僕は顔がかっこいいです。そこそこかっこいいです。
僕のことを知っている方で僕のことをかっこよくないと思う方がいることはもちろん承知ですが今回のブログは僕の顔面がかっこいいと仮定して書きます。
冒頭から「え?お前なに言ってんの??ばかなの?死ねば?」という声が聞こえてきそうなことを書いてしまいましたが僕は自分自身の顔面を中の上または上の下くらいだと思っています。これまで24年間生きてきた中でそれなりに女の子とお付き合いをしセックスをしてきました。「女の子にモテてきた人生」ではないですが「少しは女の子にモテてきた人生」ではあるかもしれません。
小栗旬さんに似ていると言ってもらえることが稀にあります。ファンの方には本当に申し訳ないですし、自分では思っていないです。思ったことは一度もないです。「マジのばかじゃん。死ねよ。ほら、早く死ねよ!!」と言われるかもしれません。でもそうやって言ってもらえるとやっぱりうれしいわけです。死ぬほどうれしいわけです。
そこで僕が思うことは顔がかっこいいだけの男になりたくないということです。顔がかっこいいだけの男にはなりたくないのです、絶対に。いるじゃないですか。顔がかっこいいだけのクソおもしろくない男。あれになりたくないのです。
顔がかっこよくて性格も特に難がないけれどまったくおもしろくない男、おもしろいことも言わないし人間的にもおもしろくない男になりたくないんです。
男に限った話ではなく、人間は少しくらいネジが外れていてぶっとんでいる人間のほうがおもしろいし魅力的だと思っています。
だってめちゃくちゃ顔がかっこいい男がすごく変わったやつで個性まみれの人間だとしたらクソ魅力的じゃないですか?そうですよね?
クレイジーでどんなときでもユーモアを忘れない人間は魅力的です。窮地に追い込まれたときでもユーモアを忘れない大人はかっこいいです。
前職で尊敬できる好きな同期(男)がいました。そいつは「男は女を笑わせてナンボ。笑わせないとつまらない男と思われてしまう」と言っていました。彼の言う通りです。男は女の子を笑わせてナンボ。女の子を楽しませてナンボ。
かっこよくて性格がいい男でも「イケメンだし優しいんだけど、なんか、、刺激がないんだよね.........」と女の子に思われてしまってはダメです。男に生まれてきたからには好きになった女の子のことは笑わせたいです。
僕は顔がかっこいいだけの男にはなりません。顔もかっこいい男になります。
そして、金輪際!絶対に!二度と!!!!
顔がかわいいだけの女には惚れないと誓います。
おしまい